なんとAmazonがWordPress用のプラグインを配布しているようなので
ちょっと試してみることにします。
※2019/01/04 現在 まだβ版 Ver.1.8.0 です
「Amazon Link Builder の使い方」を開く
Amazonアソシエイト ページにアクセスし、
「ツール」タブから、「WordPressプラグイン - LinkBuilder」を開きます。
プラグインをインストールする
先ほどのページを読み始めるとすぐに
「Amazon Associates Link Builder」のリンクがあるので、
それをクリックするとプラグインページが開きます。
ここからダウンロードしてWordPressへアップロードするか、
WordPressのプラグインページから新規追加を行ってください。
設定に必要な情報を取得する
Amazon Product Advertising API への アクセスキーとシークレットアクセスキーが必要になります。
詳しくは、「Amazon Link Builder の使い方」ページの下部を参考に、
リンク先から設定してみて下さい。
プラグインを設定する
WordPress管理ページから プラグインの設定を開きます。
画面左側のメニューに「Associates Link Builder」があるので、そこから「Settings」を選択します。
先ほど取得した、Amazon Product Advertising API へのアクセスキーとシークレットアクセスキー を「PA-API Credentials」に設定します。
「Tracking Id(s)」で、トラッキングIDを指定します。
今回は、マーケとプレイスを 日本(JP)にし、Amazonアソシエイトページで設定しているトラッキングIDを指定しています。
「Default Template」は今は気にしなくてもOKです。
記事に埋め込む際に指定できるので、何度か使用した後から、よく使う設定をDefaultにすればOKです。
記事内に埋め込む
記事のエディター内に、Amazon用の入力が追加されています。
例えば、キーワードに「アジャイル」と入力し「Search」を実行した結果が以下です。
表示したいアイテムをクリックし、リストに追加していきます。
別のキーワードのアイテムを追加したい場合は、
「Search Phrase」に入力し「Search」を実行すればOKです。
※追加していあるリストはクリアされません
追加したいアイテムがそろったら、「Add Shortcode」をクリックします。
追加されたショートコードの結果がこれです。
表示テンプレート
テンプレートはデフォルトでいくつかあるので一部を紹介します。
また、テンプレートは編集して使用する事が可能です。
デフォルトのままでは使いづらく変更を予定している為、下記で紹介するサンプルでは、テンプレートをコピーしデフォルト設定のまま使用・表示しています。
Product Carousel Template
先ほど出てきたやつですね。
複数選択可能で、左右をクリックして切り替え可能です。
Product Ad Template
ひとつだけ紹介可能です。
ショートコードを使用した状態だと、回り込みが解除されないようです・・・。
回り込みを解除する為に、ショートコードの後に以下のタグを入力して解除すると良いです。
<div style="clear: both;"></div>
Product Grid Template
まさにグリッド!格子状に表示されていますね。
Price Link Template
最新の商品金額を表示するテンプレート。
画像も何もありません。金額だけ表示されます。
ちなみにこれは、「機動戦艦ナデシコBlu-ray BOX」のリンクです。